認められたい

ああしよう、こうしようと思うことはありますが、
これはもうやらない、と思ったことがありました(やるのではなく、やめる)。
他人から認めてもらおうとすること。
それをもうやらない。
もうこれを選ぶのはやめようって思いました。

認められたくて、カッコ悪いところを見せたくなくてやっていた自分。
すごいねって思われたいと、心のどこかで思っていたのだと思う。
これまで何度となく、認めてもらいたいというパターンが心を支配し苦しめてきたことは数知れず・・・です。
本当にもう使いすぎでしょう~って思うほど、ずーっと使ってきました。

なぜ、それほどまでに他人から認められたいと思ってしまうのか。

自分が自分を認めることが、全くと言っていいほどできませんでした。
そして自分が主役ではなく、
他人から言われることを信じ、それを自分軸にしてきたように思います(←これがパターン)。

でも、いざ他人に認められるようなことを言われたとしても、
結局は自分の思うようなものではないので満足せず・・・。
そうなるともう、のびのびした自分ではなくなっているのでした。

今、自分はのびのびやれているかどうか?この問いかけは、
パターンを見つけられるだけでなく、自分のありたい姿、原点に帰っていけます。
パターンにしばられ、パターンを満たすためにやるのはもうやめる。
それは、もうしない、したくない。
パターンに「黙りなさい」と言えるのは自分だけです。

わたしってすごい。偉い。がんばっているね。
大丈夫やっていけるよ。こんな日もあるさ。わたしだったらできる!
そう褒めたたえ、励まし、ねぎらい、自分で自分をちゃんと認められたとき、
本当にすっきりと晴れた心で次へ進めます。
青空に両手を伸ばし、体いっぱいにのびをするように。

忘れた頃に顔を出すこのパターンへは、
これからもしっかり語りかけていこうと思いました(パターンよ、出てきてくれてありがとう!)。


ソールブランチシンチョウ



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