龍神の年に思う

 


盛岡に戻ると薄っすら雪が積もっていました。
ぴりっとした冷たい空気に、
何だかこれからいろいろな試練が待っているやもしれない自分へ、
身が引きしまる思いがしました。

今年は辰年(龍神の年)で、変化の年なのだそうです。
それも荒れに荒れた大波に翻弄されるかもしれないほどの変化。
ちょっと怖い気もしますがー
大事なことは変わらず、
自分の感情をみて、何を選んで行動するのか、これだけです。

どんな言葉を発し、
どんな言葉に自分が引っかかっているのかよく見ること。
そして、それはどうしてなのか。
自分はなぜそうしたいのか、どうありたいのか(また、出ました~)。
やることは決まっています。

この3日間、よくわからないことがたくさんありました。
理解度としてのわからなさも、もちろんあるのですが、
これまでまったく体験してきていないものであり、今の私では感じれないものなんだと思いました。
よって、想像すら追いつかないのです。

もっと、もっと、ちゃんと引っかかったものへ立ち止まり、
そこに大いに突っ込み、
孤独な時間の中でよーく自分へ問いかけていきたい。
孤独というのも、
これから自分のテーマにしていきたいと思いました。

極端に言えば、
24時間365日、常に自分自身へ問われているのかもしれません。
毎日やることがいっぱいで・・・というときもありますが、
だからやらない~っていうのがもうできない自分にもなっています。

自分を見ないというのは、もう楽でも何でもなく、むしろ苦しいのです。
本当にもうごまかしも、嘘もつけないのだ。
だからこそ、
孤独が私の味方になってくれるのではないかと感じました。

どんな体験も恐れずに、
龍のしっぽに振られながらも、しがみついてがんばりたいです。


茅ヶ崎文化会館 8CAFE+FLOWER










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