そういう自分が嫌

「こんなことで辛いと思う自分は、だめな人間だ」

●自分はだめだ
というパターンとの付き合いはかれこれ、うん十年。
でも、今回はちょっと違う形で現れたパターン。
「こんなことで・・・」という部分が、胸をしめつけ悔しさがにじみます。

まだそんなこと言っているの?とパターンがパターンを責めます。
これは、●そういうパターンが嫌、というパターンがあるということ。
パターンの二重構造(ちょっとややこしいが)。

理想のパターンとか、あっても恥ずかしくないものとか、まあまあこういうパターンなら許せるとか、そんなものはありません。
全部、本当の「私」は受け入れているのですから(OK,OK~と手を伸ばしている「私」)、
これはいいけど、これはダサいからパターンとして認めない、なんてより好みはしないのです。

でも、パターンがあること自体が、それ自体がものすごく許せない、嫌いだ、ってときがあります。
語りかけをしても、その語りを否定する(嫌っている)パターンがいる。
そんなときは、もう一度、
どうしてそう思うの?って、丁寧に、そして徹底して聞いていくのがいい。

そういう自分が嫌なんだよなあ・・・と思ったら、
パターンを嫌うパターンがあるかもしれないので、ちょっと集中して自分をみていきたいと思います。












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