独り言が出たとき~
自分で自分に言うって、
気づくと普通にやっているなと思います。
自分を励ましたり、褒めたり、
また、一喝したり、自分を律するような言葉をかけたり。
そして私の癖として、
気づくと結構独り言を言っているな~と思うことがあります。
特にテレビを見ているときは、
本当に誰としゃべっているのかと思うほど、
え~すごい!とか、えーーーマジで?とか、だよね〜って普通に出てきます。
それくらいは可愛いもんですが、
もやもやした頭の中を声に出して、
一生懸命に整理しているときもあります。
さっき言った自分の発言がもう少しこんなふうだったらな~って、
ぶつぶつ言い直しをしてみたり、
もう一度違う言い方で言ってみたり。独り言にしては、長い。
先日、車を運転していて、
そんな感じで本当に無意識でしゃべっていることに、はたと気づきました。
これ、パターンがしゃべっているなと・・・。
心の中でパターンが、
本当に自分勝手にエゴ丸出しで、理想を掲げて、
さもそれが自分かのようにご満悦で堂々としゃべっていた(怖っ)。
優越感に浸るパターンだったのです。
褒められて、うれしい。まではいいけれど~
しゃべり始めたら止まらない・・・
パターンに対して言いました。
こらっ!もっと謙虚になれ!と。
地声で強くはっきりと「私」が言う。
パターンはそこにそのまんまでいていいものとはいえ、
野放しにして無視をしての、そのまんま~ではないのです。
ちゃんと収まるところに収めてあげる。面倒をみる。
それをやっていくのが「私」の役目であり、
「私」が語る、話すって、
ここへの誘導なんだなあと思いました。
喜ぶパターンは本当に調子にのってしまうから。
浮ついた独り言や、つぶやき、
時に演説しそうになることがある自分に、一喝できるのも自分。
また、誰が褒めなくても、褒めまくってあげられるのも自分。
自分一人で、いろいろやっているんだなあ。
今日もお疲れさま! 秋田のワンカップといえば、美酒爛漫 |
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