引っかかる傾向

あれ?落ち着いていたパターンが、
また暴れそうになっているな・・・
と思うことがありました。
イライラが発動し、自分の中に緊張が走ります(心臓がばくばく)。

そういう時、他にも見ているパターンがあると(ケアの最中)、
感じていても、少し後回しになってしまうことがあります。
ああ、どっちのケアを先にしようって。

でも、こうして放っておいている間も、
パターンはそのまま何一つ変わらずそこにいるため、
いえ、むしろどんどん大きく複雑になってしまうこともあり、
今度は同じ反応どころか、
倍増して反応している自分に気づきました。
(もう、不快指数が急上昇)

パターンがこちらに合図を送っているのか?
ちゃんと、見てくれよ~って。

何度も以前ケアしたことがあるパターンだから、
ノートをめくりながら前に語っていた語りかけ文章を、
もう一度声に出して読んでみる。

それはそれで、最もなパターンの言い分がありましたが、
今回はまた少し違った言い分も発見しました。
どうして、そうあなたは思うの?
問いかけると・・・

普段よく出てくるパターンにもつながっていたことがわかりました。
自分のパターンには、こういう場面があると~「引っかかる傾向がある」
という何だか法則的なものがあるなと。

自分も一緒に笑いたい、楽しくありたい、一緒に何かしたい、
つながりたい、役に立ちたい。
というところから、
仲良くやりたい、好かれたい、よく思われたい、仲間でいたい。
または、孤立したくない、自分だけ笑えないのは嫌、一緒に何かできないのは嫌、
気にかけてもらえないのは嫌、そこに自分がいないのは嫌・・・
といった集団の中での自分の存在へ、
何かしらのパターンが騒ぐことを感じました。

一人でいることが好きなのに、なんで?
この矛盾した欲望(パターン)を、
これからちゃんと見ていきます。
もっと深く、どういうときにここが揺れるのか?

まずは、今出てきたパターンをケアしながら、
ここから丁寧に観察していこうと思います。



わくわくがあると、心がほぐれます・・・



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