期待はずれ

夫婦のかたちはいろいろあります。
これからあと何年何十年一緒に暮らすのだろう~と思うと、
どんな夫婦でありたいか?
わたしたち、もそうですが、
まずわたしはどうありたいのか?を考えてしまいます。

先日、たぶん自分では夫の返ってくる言葉がなんとなく想像できていたので、
その返ってくる答えをどこか期待して話していたのだと思いました。
それが・・・
期待外れの、まったくもってわたしの気持ちを理解していない、
パターンに引っかかりまくる答えしか返って来ませんでした。
わたしはあまりにも腹が立って無言になる。

でも、無言(無視ともいう)状態のわたしに対して夫は食い下がります。
なんで黙ってんの?
図星だから腹が立つんじゃないの?

ず・ぼ・し・だ・か・ら・・・
という夫の言葉が胸にささりました。

●わかったようなことを言われたくない
●そんなふうな言い方をされたくない
●(図星と言われた内容を)自分はそんな人間ではない
というあたりのパターンが大暴れです。

「わかってもらえないと思ったら悲しくなった!」
と伝えると、
「もっと話してくれないとわかんない」
と言われました。

もしかしたら、結果的に自分の望む答えが得られなかったとしても、
自分がここまで話せたのだからと思えれば、それでOKだったのかもしれません。
言えた・・・ということがとても大事だった。
「そうじゃないよ~」「こう思ってるんだってば~」「こう言ってくれー」
などなど口にしながら、あきらめずにたくさん話せばよかったんだと思いました。
またのチャンスのときは、
相手にわかるように、正直なそのときの自分の気持ちも伝えながら話そうと思います。
ひとつ屋根の下で暮らすもの同士、
話せないでいることがあるというのは、気持ちが晴れないものですね。

とことん話し合える夫婦、
理解し合おうとする夫婦、
究極は~、お互いがそのままでいいと思える夫婦に、少しでも近づけたらいいなあと思います。





コメント