お世話になっている人だから
いつも自分には、ちょうどいいタイミングで、 ちょうどよく問題が与えられているように思います。 何の心配もいらない。ちゃんと今の自分に必要なものが毎日用意されていた。 あとはその問題に向き合えるかどうかだけです。 今日の最も自分にふさわしいなあと思ったことは、 ちょっと頭にきたことがあったのですが(パターンは怒っていた)、 そのときの自分の口の利き方がひどく、考えさせられました。 しかも、相手は日頃とてもお世話になっている方。 そんな感謝の気持ちなどどこ吹く風か・・・頭にきたからそのまま言い返した。 この後、どうするのか自分・・・。 そこで、これ以上口を開いてはいけないと、緊急的な対応をしました。 まず、お口にチャック。 恩知らずの人間だったのかお前は?と自分を責めていました。 今までのことを思い出しても、 自分はこのくらいのことでは動揺しないはずだ、 と高をくくっていたかもしれません。 多少その方も嫌みっぽい言い方をするというか・・・癖が強い。 それが、パターンに引っかかったままの第一声から、 次、また次へとなんとも不快な言葉がこの口から出てしまい、 もう出てしまったものはどうすることもできませんでした。 日頃お世話になっていること、してもらかたことを考えたら、頭にきてはいけない・・・ というものではないのも分かってはいるが、 本当に心からの感謝の気持ちがあったならば、 相手の方の困っていることも察し、 そういわざるを得ない状況だったのだろうなと思うではなかろうか。 それがなく、パターンに引っかかった自分は、 お世話になっているから嫌ってはいけないというパターンもあったのだと思います。 そう、本当は嫌い、という気持ちをずっと持っていたのです。 だから、本音が出てしまったような気がします。 結局、嘘はつけません。 今は相手の方を嫌だなと思う気持ちの方(自分のパターン)を大事にみていきたいです。 相手よりも、自分がどうか?が大事なんだと思う出来事でした。