母の役割

実家の庭の草刈りをお願いしました。
いつも頼んでいる方なので、
お茶とゴミ袋を用意して庭の隅に昨日のうちから置いていました。
母には何もしなくても大丈夫だよーって話し、
そのことをメモに書いて貼っていました。

母はその日は訪問リハビリの予定だったのですが、
外の草刈りが気になってそれどころじゃなくなったよう。
何が気になるって・・・
外で働いている方々へお茶とお菓子を出していないことにです。

結局、リハビリをするどころではなくなり〜
理学療法士さんは母を連れて近くの店まで、
それらを買いに歩いて行ったのでした。

往復30分はきつかったかもしれませんが、
母は無事にみなさんにお茶とお菓子を出し
「ご苦労様です〜休憩のときにどうぞ〜」
とか言って安心したようでした。
(という内容を、後からリハの方から聞く)

今回だけでなく、
毎年、植木屋さんや草刈りが入ると母が落ちつかなくなることをわかっていたのに、
メモを貼っておいたから何とかなるかなという考えが甘かったでした。

母は若い頃、役場で働いていて、
毎日のお茶汲みは立派な仕事の一つだったと思います。
サラリーマンの妻となってからも、
来客者はもちろん、家の敷地の中にいる方にお茶を出さないなど
考えられないことなのかもしれません。
(私も、準備していないわけでは無かったんだけど)

数時間後には草刈りのことも、
自分が歩いて買いに行ったことも全部忘れてましたが、
きれいになった庭を見て
「良かったわ〜」と笑う母がいて、
私も良かった。

お母さん、
次は必ずお母さんにお茶出しお願いするからね。






日本一のとろろ蕎麦




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