別世界に行こう
昨日はクラスの勉強会でした。
先月、道場で学べなかったところを(超大事なところを)教えてもらいました。
私のパターン群団の中でも、かなり手ごわい、
●大事にされたい という黒パターン。
その白パターンをどんな感覚を持って声にしていくかですがー
「もしかしたら・・・大事にされたいって、もう・・・決めつけなくても・・・いいのかもしれない・・・(しれない)・・・(しれない)」
これを、マントラのように何度も何度も言って、
ふんわりと宇宙空間に広がっていくような、
優しい優しい口調で、別世界にいるような感覚を身につけてやる・・・
ということを教わりました。
そうか、ちょっと上方の空中をぼーっと見ては、
ぽかんと口を半開きにして脱力し、
夢と現実のはざまにいるような、別世界の住人のように目をキラキラさせて、
「もしかしたら・・・」と言っていいのだなと思いました。
今まで、マントラと言えば、
自分が励まされる言葉であったり、心地よい感じを受ける言葉であったり、
多少なりともそこには力強さもあったように思います。
しっかりと声に出して念じるような、
心をそこに向けて言い聞かせるような感じもありました。
でも、この「もしかしたら・・・」は、完全に力が抜けている。
何なら、ちょっとおかしい人なのか?と、
顔の前で左右に手を振られて、何か見えているんか~い?
大丈夫か~?って意識が飛んでいるくらいに別世界に行ってもいいようです。
白黒はっきりさせるというところではなく、
まだぼんやりとしたものだけれど、
発する度に宇宙へ新しい自分が広がっていくような感じ。
もしかすると、これが案外一番現実っぽいかもしれません。
わりとすぐに白パターンを作ってしまいがちな自分にとって、
マントラとしてたくさんつぶやいていいというのですから、
本当にたくさんつぶやいて行きたいです。
早速、お風呂で湯舟に浮かぶようにして天井見てやってみたら、これもイケました。
きっと温泉のような大浴場で、大の字に浮かんでみるのもいいかも!
(あ、想像しないでください・・・)
あっという間の勉強会。
こうして、本当に飽きることなく、
自分を知ることばっかしやっている私たち。
でも、それが自分自身のことだけではなく、
他人や家族を理解することにしっかりと繋がっていくのですから、
本当に学ぶってありがたい。
みなさんありがとうございました!
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