日記を書くとき

久しぶりに日記を書きます。
そうだ、日記書いていなかった・・・と気づいた今日(まさかのまさか)、何もネタがなかったのではなく、
反対にありすぎてPCに向かうことを忘れていました(違う用途で使用)。
この数日間を振り返ると、これぞ思考の世界、
というところに自分が居続け心身共に疲れていたなあと思います。

なんだか疲れるっていうとき、
考え事が多いっていうことなんだとしみじみ実感しました(パターンの中で生きている)。
しかも、その真っ只中は自分が考えすぎていることにすら気がつかないのです。
その大元となったのは、多すぎる「情報」です。
わからないこと、迷っていることを解決するために情報を得ようと拾い集め、
そこからまだやってもいないいろいろな憶測が成立していきます。
情報には、情報を発している側の「思惑」が少なからずあり、
その思惑にパターンが反応していたのだと思いました。

思考の渦に巻き込まれ、あれこれ考え始めると、
その考えがはたして正しいのかどうかにフォーカスされていきます。
間違いたくない、よりいい選択をしたいというパターンが、判断を誤ってはいけないと拍車をかけ、
「私」なら何を選ぶだろうか、という前に選択肢をすでに狭めてしまっていました。
そして、すでに狭められた選択肢の中から、「私」ならどうする?と問いても、
何かピンとくるものがなく、
さらに足りない情報を追い求めていってしまうのでした。

よく、気づいたらネットサーフィンを何時間もしていたということがあります。
次から次へと入れ替え立ち替え新しい情報を受け取っていくうちに、
そこに自分はいなくなってしまうような感覚です(脳だけがあって、五感がそこにはない)。

どんなに考えていることがたくさんあっても、
感じていること、湧きあがるものがないと文章にはできないものなんだなあと思いました(これは発見です!)。
日記を書いているみなさんはどうなのでしょう???










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