分かりたいと思う気持ち

昨日の講座も、お一人様に向けての深い時間となりました。
ご参加いただきありがとうございました!

ぜひ、モヤモヤが発動したときは、
この心のカラクリを思い出していただければと思います。



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さて・・・

本当は自分のことを分かってもらいたいけど、
話しても分かってもらえないだろうと思う時があります。

私の場合は、
「分かってもらいたい」が強いので、
まずは話すだけ話してみる方かもしれません。
当たってみて・・・そして、砕けた・・・(やっぱしな)
っていうことが結構多いように思います。

でも、分かってもらわなくてもいい、と思う時もあるんです。
やけになっているのではなく、
本当にそんなふうに、自分のことはもういいって思うときがあります。

それは、
相手のことが以前よりもほんの少し理解できた、
ほんの少しだけ分かった・・・と感じたときです。

他人のことを理解するというのは、到底無理なことなんだと思うけど、
それでも分かろうとすることはできる。
分かりたいと思い続けていると、それが純粋なものであれば、
その願いは叶うような気がするんです。

今までの自分のままでは、何も見えてきませんが、
何かちょっと、自分がいたところから一段上がった時というか、
見ている場所がちょっと変わったときに、
それは見えてくるような気がします。

そして、少しだけ相手を知ることができると、
その分、自分のことは何だかもういいかなって思うようになるのが不思議です。

自分を分かってほしいと思っているうちは、
相手のことを本当はあまり理解していないし、
分かろうとしていないのかもしれません。

そういう意味でも、
相手を分かろうとすることを大切にしていきたいです。




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