自信をつけるためには
他人からなぜ求められたいのか?
なぜ必要とされたいのか?
求められることでパターンは、自分の存在価値を感じ、そこに安住できるからです。
パターンは何かを自分が持つことよりも、他人から与えられることを考えます。
また、何かを持っていたとしても、
そこを評価してくれる人、認めてくれる人、求めてくれる人がいないと、
これもまた満たされません。
誰でも、日常生活や仕事を通して積みあげてきたものがあると思うのですが、
そういうものは、大したものではないと思っているので(パターンって、とことんダメ出しする)、
そういう自分なんて信じられないし、尊重できないし、認めることはできません。
でも、
もしも何もないと思う自分であったとしても、
どんな小さなことであっても他人から求められさえすれば、
それを感じなくてすみますよね。
だから、自分には何も無いと言うわりには、あるかのように求めるんです。
誰か、こんな私を求めてくれーーーって。
根底にあるのは、自分に自信がもてないというところなんだと思う。
自分なりに一生懸命生きてきたその今の自分(存在)が少しずつ見えてきて、
自分にとっての自信とはなんだろう、って考えていました。
まずはー
自分に自信がないと認めるところからはじめます。
自信がないのだから、
その無いと思う部分を認め、それを一生懸命やる。
自分を観察する、研究する、自分で実践する、工夫する、努力する。
なりふり構わずやる。
その一連の工程が自分に必要不可欠なところなんだと思い、只今やっているところです。
もしかしたら、その一つ一つの実践が、
自信というものになっていくのかもしれないし、
そんな自分であれば、もう他人を必要としなくなるのかもしれないし、
どうなるかはまだわかりません。
ここはもう実践というか、
自分にしかやれない実験ですね!
他人から求められたいのは、自分に自信がないから。
そして、自信がなくても、ないままのあなたで大丈夫だと他人に言ってもらいたいから。
でも、他人は自信がないと思っている自分には到底求めるものなどない・・・と思う。
ならば、どうありたいのか自分?(←結局ここ)
自信をつける努力をする。
自分を甘やかせないでやってみる。
これが今しっくりきています。
西根も31℃ |
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