他人から求められたい
●他人から求められたい
というパターンが自分がもっているパターンの中でも、
強い刷り込みがあるのではないかと感じています。
他人から求められている・・・というある夢を見て目が覚めたとき、
なんとも言えないような安心感というか気持ち良さを感じていました。
この感覚って、
ずーっと昔からそうしてきた自分がいて、
手放せなくなっているんじゃないか?って思いました。
嬉しいを通り越した高揚感、優越感。
それは麻薬のようなものなんじゃないかって。
嗜好品をしばらくやめてはいたけれど、
復活させてみたらやっぱり、それがほしい!ってなるようなもの。
先日見た夢も、夢の続きが見たい!と、
もう一度味わいたいと思ったとき、
あ・・・これって相当なボス的パターンなんじゃない?って感じました。
他人から自分が求められるというのは、
自分がやったこと、そのものに対して、ではないんですね。
対象となるのは出来事ではなく、自分自身なのです。
自分の存在を必要とされること、求められること。
それさえあれば自分が生きていられるとパターンは思っているのかもしれません。
だから求めてもらえないことには耐えられない。
求められてなんぼの自分だって思っている。
そして、求められないと、なんで?と、焦燥感、嫌悪感、不快感が走る。
自分が生まれるもっと遥か昔から、何度となくチャレンジはしてきたけれど、
まだこのパターンの存在と充分に向きあえていなかったのだと思いました。
そこには長い長い私の歴史があるのかも・・・
長い夢から目覚め、
パターンが満たされて気持ちがよくなる自分ではなく、
そこを満たしたいと思わない(選ばない)自分になっていきたい。
馬っこの足!たくましい~ |
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