仕事の合間に



今日は朝から外まわりのお仕事。
予定変更で、30分ほどの空き時間ができてしまいました。




近くに盛岡繋温泉というところがありまして、
そこで手湯につかりました。




ちょろちょろ流れる温泉に手を入れ、
しばしの、くつろぎタイム。
実は先週もほぼ同様のスケジュールをこなし、
偶然、この手湯にめぐりあったのでした。




ご想像通り・・・
すご~く気持ちいいです。




やわらかく少し熱めのお湯が、じんわり手を温めてくれます。
お湯の流れる音が、また耳にも心地いい。



今日は、さらに温泉街(といっても閑散としていますが)を歩いてみました。
すると、
な、な、なんと、




足湯も発見!!!
誰もいない、貸し切り状態。
これはもう、入るしかないでしょう!!!




さすがに、手とは違って、
足となると、もう温泉に入ったかのような気持ちよさがありました。




座って足をのばし、目を閉じるとそこはもうお風呂。
ぼーっとする・・・無の時間。
真昼の温泉(しかも仕事中)、最高でした。



肝心の約束に遅れてはいけないので、
長湯をせず、
足をふいて(こういうときハンドタオル持っててよかった!)、
ほんわかした足で目的地に向かいました。




こんな日(足湯に出会う日)、
滅多にありませんね。




お仕事がんばっているね!
って、ご褒美をもらったような気がしました。



ふと思ったのが、
非日常のことがしたいと思うとき、
よし、これをするぞー!とか、
ずっと前から計画を立てていたりとか、
意気込んでするもののように思っていたかもしれません。




でも、いつでも、どこでも、
どんなときでも、
それを選ぶのは、自分なんだなあと感じます。




非日常にも、こうでなければならない。
というのがあったのですね。
環境もタイミングも、
すべて整わなければ楽しめないとか・・・
楽しむための条件を、自分で決めつけていたのかも。




さぼりなのか、息抜きなのか。
微妙な感じもありますがー・・・
お湯につかったあのつかの間の時間は、なんだか夢のようでした。





たまには、こういう日があってもいいかな!と思います。
また、仕事中にあの感覚を思い出したいです。


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