疲れのサイン
春のぽかぽか陽気が気持ちよい日が多くなってきました。
みなさんは、眠くはないでしょうか?
私は、この数日、
夕飯を食べてソファに座ると、もうだめです。
早いときは夜8時には寝てしまうこともあります。
そして、朝が早いかと思いきや~
そうでもなく、ぐっすりぎりぎりに起きることの方が多いです。
このような調子ですので、
気づいたらblogもこんなに書けていなかったんだと気づき・・・
読みたいと思っている本も読めず(←即効でまぶたが閉じる)、
夜の家で過ごす時間など、あっという間の短さで一日が終わる。
休日は必要最低限のことだけやって、
あとはほぼ寝ています。
そんな毎日で思い出したのが・・・
以前は、定期的に強力な眠気におそわれていた日々があったことです。
一日中寝ている(ご飯も食べず、トイレ以外起きない)ということがありました。
一年のうちに2~3回だったでしょうか、
本当になにかにとりつかれてしまったかのように、
眠り続ける・・・ということがあったのです。
20代の病気以降ですので、およそ20年間。
長い間、それがもう自分にとってあたりまえのことのようになっていて、
ああ、また来たか~と、
でも、こういう体になってしまったのかなと、
これをしないと自分の体はもたないんだと思っていました。
だんだんおそってくる眠気の中で、
遠くで子どもの「ママ、また寝てる」という声をかすかに聞きながら、
ああ、ごめんね・・・と申し訳なく思いながら、
でも、1日、2日と眠り続けた私でした。
そのころに比べたら、
普通に生活できることは、本当にありがたいことです。
たくさん寝て、そしてまた一日を元気に過ごせるというあたりまえのことが、
とても幸せなことなんだなあと思います。
眠気というのは、疲れがたまっているサインだと思います。
以前であれば、
忙しかったからとか、どこかに行ってきたからとか、用事が多かったとか、
そういう物理的なこともありますが、
私の場合は、考えて動き過ぎていたこと、
パターンのケアがされていなかったこと、
それが続いたことの結果として、疲れてしまうということがあります。
そこに季節の変わり目といった、体への変化もあったかもしれません。
自分がどうなってくると、
疲れた(眠い)~となるのか?
この眠気で、あらためて実感する機会となりました。
春眠暁を覚えず。
充分に寝たいだけ寝て、それからまた動いていこうと思います。
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