これはどういう現象?

岩手合同セミナーはあっという間に、残り1枠となりました。
ありがとうございます!
満員御礼になりましたら、ブログ内でまたお伝えしますのでよろしくお願いします。


こちらもあっという間に、池に氷が張りました・・・寒っ


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今読んでいる量子力学の本。
本当に少しづつですが、日常の起きる出来事に照らし合わせながら、
これってあれのこと?
みたいに読んでいると、とてもおもしろいです。

本来の解釈とはちょっと違うのかもしれませんが(今の自分での解釈)、
パターン現象にもあてはまるのではないかと思いました。

たとえば、
●Aさんにいろいろ言われたくない
という黒パターンが自分にあります。

いろいろ言われるのがどうして嫌なのか?
それは、自分が否定されるのが怖い。
自分がAさんよりも劣っていることを知るのが嫌。

そして、きっと何か言われるに違いない!と信じ、
そして自分が落ち込むことを想定している自分(黒パターン)がいます。
ある意味、Aさんの発言に集中しているのです。

そして、実際に言われると、
ああもう、いつもこの人ってこう。
もう大嫌いだーーーーー!
と、腹を立て、悔しさいっぱい、そして自分がつらくなる。
そこに意識が向けられていきます。

だけど、ケアを続けていくと、
そんなつらさが、少しづつやわらいでくるのがわかります。
黒ではなく白というパターンに「私」は目を向けるようになるからです。
そして、選んだ白パターンにひたると、
Aさんが何か言ってくるのではないか?という怖さも薄れていきます。
何なら、もう言われても言われなくてもどっちでもいいかもしれない・・・
という心境にもなります。

そして、ついに、何も言われなかったとき、
ほっとするとか、今日はいい日だったという、
本来、ガッツポーズを取るほど嬉しくなってもおかしくないのに、
そういうことが、あまり感じなくなってきていることに気づきます。

これは、
意識的にケアをし続けた結果、感情が変化していくのですが、
この変化した瞬間というものは、
ほとんど無意識に近いものなんじゃないかと思います。

本当に人がケアがされると、
人の無意識な部分が働き、世界をつくる・・・?

Aさんにこうなってほしい、こんな状況になってほしいと思わなくても、
心の状態がすでに変化しているので、
目の前でおきる現象は、その変化した心が映しだされているかもしれません。

つまり、Aさんに変わってほしいと、
意識がそこにいっている間は、
Aさんは決して変わらないし、状況も変わらない。

でも、Aさんに意識が向けられなくなると、
Aさんも、自分自身も、とても自由になるのではないかと思いました。

だから、Aさんはいろいろと私に向かって何も言わなくなる。
という現象がおきたり、
言ったとしても、私がそう受け取らないのかもしれません。

もしも、そういう世界であるのならば、
本当にこの世は自由に自分の意志で創っていける。
というのも、わかる気がしました。







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