書く動機



新年あけましておめでとうございます!

今年も自分をふりかえる時間として、
また、ブログを読んだ方が、
カウンセリングに行ってみようかなと思っていただけるように、
等身大の自分を書いていこうと思っております。
どうぞよろしくお願い致します。

実は、先月から、
あらたな自身の試みとしてnoteに投稿しています。
きっかけは、
職場で新しい企画に取り組んでいますが、
まずは知ってもらうために、体験談を書いてみたらどうか?
とアドバイスをもらい、
早速書いてみたのですが・・・

すぐにわかったことがありました。
パターンが騒ぐのです!!

●たくさんの人に読まれたい
●いいね(noteでは「スキ」)をもらいたい
といったたぐいの願望があることに、
正直面食らった感じがあります。

面食らうというのは、
自分のパターンのことは、自分がよくわかっているつもりだったのです。
がしかし、
こんなに気になるか?と思うくらい、気になり書けなくなってしまいました。

なかなか、いいねがゼロ、という人はいないので、
自分の投稿に反応がないと、
これはどういうことなんだろう?と思ってしまいます。

SNSに投稿する方たちは、
こういったパターンが騒がない方はいないのではないかと思います。
他人からのいいねがほしいとか、共感を得たいとか、
いい評価をしてほしい、という人は多いと思います(自分も)。

そして、いいねの数がたくさんあると、
これも先入観、パターンなんでしょうが、
その数が内容のおもしろさ、発信者の信用度みたいに感じてしまう。
書く側は自分の正しさ、自分への関心度、たくさんの人から共感されていることを実感する世界。
そこに楽しさ、書くモチベーションがあるのかもしれません。

自己表現をするために、書いている人もいるとは思いますし、
書いて、本当に自分の日記のようにしている人もいるでしょう。
写真をアップしたり、単純に楽しくて、自分の作品を生み出すかのように発信している人もいると思います。

なかには、自分のために書く。
ということを宣言してから書いている方もいます。
書く目的がそれていかないように、
また、他人からの評価を気にせずに生きていきたいと、
本当にそう思って書いている方もいるように感じました。

そこで、自分はどうか?です。
自分の体験を書き、その体験を知りたいと思っている方へ、
情報提供していこうというスタンスであると、
やはりいいねは、知りたい人がいるかどうかの参考にはなります。

はじめは、純粋に、知ってもらおう・・・と思っていたものが、
1つ、2つと記事を書くうちに、
この記事はどういう自分を想像させてしまうのだろうか、とか
すべてがマイナスなイメージしか伝わらないのではないだろうか。
と、あれこれ考えてしまい、
こういうことを言いたいのではないんだけどな~ってなるのでした。

このブログを書くときの自分と、
noteを書くときの自分は違う・・・
どうしてこんなに、悩むんだー

今、続けるべきかどうするべきか、
迷っています(その前に、パターンへのケアが必要だ)。

誰のために、なんのために書くのか?
その動機はどこにあるのか?
ということをじっくり考えていきたいと思った、2023年の幕開けです。




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