雨時々曇り



    多治見モザイクタイルミュージアム、かわいい!

雨の中の旅行も終盤です。



今回、旅に出る前にわたしは、
何か思うようにいかないことがあっても、
「それでいい」を選ぼうと決めていました。



そして、一応夫には、
今までの車中泊で起こったことで、
一番自分が(自分のパターンが)嫌だったこと、不安に感じたことを伝え、
できればそうならずに数日間を過ごせたらいいなあと話しました。



雨が降ったりやんだりで、
夫がどうのこうのというだけでなく、
予定がズレまくり・・・
うわあ〜パターンがうずいていると察知しました。







でも、今までと違うのは、
はじめに思うようにいかないことがあっても、
「私」はこっちを選ぼうと決めています。



多少、揺らぐことはあっても、
気持ちを自ら重くしていくことはせず、
軽く軽く、なんとかなるさあ〜、それでいい、それをやってみよう!
視野を広げ、心を少しずつ開いていけるようにできた感じがしました。



これは今回、自分にとって大きな経験でした。
お互いの関係が、ぎくしゃくしないだけでなく、
狭い車の中に長時間いてもなお、程よい距離間を保てている感じがありました。










心なしか、
雨に濡れても、雨で予定を変更しまくっても、
行く先々の見るもの聞くもの体験するものを、
会話を通じて緩やかに過ごしたり、楽しんだり、
うとうとする時間が長くあったりしながら、今までよりずっと楽でいられるようになってきたかもしれません。




こういうことも、慣れというか、練習していけるものなんですね。
家族に対しては、パターンを野放しにする自分がいて、
それはそれで悪くはないかもしれないけど、
関係性を変えていこうという意志が弱かったのかなと思いました。



毎日の生活となると、
ちょっとしたことで腹を立てるようなことでも、
旅行のように限られた時間(しかもケンカ後も二人きりは続く)であれば、
不快なまま一緒にはいたくない。
恰好の練習の場になりました。



銭湯に入りながら、自分(パターン)への語りかけもぶつぶつとやり、
パターンが落ち着いていると、体の疲れ方が全然違うことも身に染みてわかるのでした。





明日はやっと朝から太陽が見られそうです。
やはりお天気がいいに越したことはありません!



明日も変えられないものは潔く受け入れ、
変えられるものは、変えられるだけの勇気を持って足取りも軽〜く、といきたいです。





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