本当に大変なこと?

自分のやっていることはそんなに大したことではない・・・
という声が聞こえたような気がしました。
体の上の方にあった気がすーっと下へ降りていく感じがして、自分を冷静にしてくれます。
深く呼吸が整っていく感じもあります。

そして、そのあと、
与えられているものが本当は今の自分に丁度いいものなのかもしれない。
与えられたこのことを、ただすればいいんだ!という答えみたいな感じで受け取りました。

いろいろ物事が重なる時って、
あーなんか面倒だな、大変そうだなあとか、
すごい頭使うな、もうキャパオーバーで無理、
だって自分こういうの苦手だから・・・とかいろいろ、
とにかくいろいろ「大変」と、先に反応してしまう癖があるのだと思います。
そうなると、そこからは、
重~い世界の中に自分を置くことになってしまいます。

そこから、すっと脱出するのは、
「大変だと決めつけない=大したことではない」と思い出すことです。

思い出す・・・というのは、
本当の「私」から見れば、はじめから、
あなたにとって大変なことは何一つ与えていませんよ、
という感覚にちょっと近い。
ふと、我に返る、みたいな感じで。
ああ、そうだった、大変にしているのは自分(パターン)だったと思い出してほしいということ。

よーく考えて、そう思うのと、
パッと、そうだったと思うのとでは、何かが違うのかもしれませんが、
大したことないのかもしれないと感じた今は、
それに素直に従っていこうと、足取り軽く進んでいけるのです。
そして心はとても静か。落ちついて冷静にふるまえるような感じがします。

あらゆることが忘れやすくなっていますが・・・
こういうことは思い出していきたいし、自分に沁みこませていきたいです。


















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