結果発表

ずーっと胸の奥にしまっていた言いたかったこと
先日、それが言えて、その結果どうなったのか?
ということなのですが・・・

数日経って、どう思われてもいいという気持ちに変化がありました。
言ったことに対しての反応が全くないことが、ちらほらと気になるようになってきたのです。

どう、思われたんだろうか・・・
こんなさもないことをわざわざ言ってきて、
面倒な人だなあと思われただろうか。
それとも、もうこちらが言ったことさえも、
で?それがどうした?
というようなことでスルーしているのだろうか。

頭がぐるぐると動きだし、
なんだか落ち着かなくなってしまいました(←これがパターンが騒ぐということ)。
すぐに、自分でパターンのケアをする。

相手から何を期待していたんだろう。
はじめは期待するものなどないと思っていたけれど、
今こうして、もやっとしているのですから、
相手から言ってほしい言葉があったのだと思います。
それらは一体何だったのか、ノートに書き綴ると、出る、出る・・・

「今までごめんなさい。知っていたら違っていたのに。本当に申し訳なかった」
「すごいね(自分のしたことが)。素晴らしいと思ったよ。本当にもったいないことしたよ、ごめんなさい」
自分のしたことを褒めたたえ、労い、
今まで知らずにきたことへの後悔と謝罪の言葉。
それが本当は欲しかったのだ。

相手から言ってもらいたいことをずら~と書き並べ、
声に出して読みあげていく。
そうそう、そう言ってもらいたかったの!と、同調していく心がそこにはありました。
毎日毎日、自分自身の声を通して読みあげる(自分で語っては、うなずく)。
次第に心は落ち着きを取り戻し、
もう、大丈夫・・・もう、安心・・・もう・・・もう、いいかな・・・

それから数日経ったある日。
自分がノートに書いた言葉の一部が、言って欲しかった言葉が、
自分へ向けられた(言われた)のです。

あんなに欲しかった言葉は、
それ以上でもそれ以下でもなく、ただの言葉としてそこにあるような感じがしました。
状況はこうだった、
相手はこう思っていた、
ただそれだけのものでした。

この極めてシンプルな事実を受け取った後、
それでね、こう思ったんだと、
これからへ向けての話を落ち着いてお互いに話すことができました。

欲する言葉はやがて、
本当の「私」には違って聞こえてきました。
それを体感するまで、欲しい言葉が浮かんだら、それはそれで浴びてみようと思います。













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