違う景色

 



今朝はときおり小雨の降る、どんよりしたお天気でしたが、
早起きしてホテルの朝食バイキングに行きました。
出勤前に、なんて贅沢な時間!



こちらのホテルは、実は仕事でお世話になっていて、
スタッフのみなさんの人柄も知っているため、応援したくなります。
岩手県産の食材を取りそろえた朝食を、宿泊客以外の方でも食べられると聞いて、
いつか食べてみたいと思っていました。



やっと念願叶い・・・
まあ、本当にどれもこれも美味しく(盛岡三大麺もあります!)、
何回もテーブルを往復してしまいました。



そして、たくさんのおかずを食べた後に、
釜で炊いたご飯と味噌汁が、なんと美味しいことか(感動~~)。
お腹がすでにいっぱいでしたが、ご飯のお供をのっけていただきました。








14階の窓から、歩く人たちを眺め、
学校に到着した子どもたちを眺め、
古いビルの谷間にある一軒家や、通勤のバス、
東京へ向かう新幹線、
街の中を流れる川、
霞がかった遠くの山。



なんか、この感じも街も自分さえも、全部いいなあと思いました。



点のような人、人、人。
声が聞こえず、何を見ているのか、どんな話をしているのか、
ここからは何もわかりませんが、
そばに降りていったら、なんだそんな話?というような、
何かとても些細なことを、人間はあれこれ言っているんだろうな。




上から見ると、
人間がしていることって本当に小さなことのように思えました。



地上に降りると、
さっき見た世界がありました。
地に足をしっかりつけて、
おもしろい楽しい美味しかったと感動したことを再現していこう。


















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