特別な自分

ネガティブでもポジティブでもどちらでも、
結局は、自分は凡人ではなくある意味特別な人間だと思っているのかもしれません。
特別にネガティブな存在か、特別にポジティブな存在か・・・
または、いえいえ全然普通の、ごくふつーの人間です!
と思っていることすら、
良く悪くもない、平均的だという普通という名の特別感があるのだと思う。

それは、言い換えれば、
自分は唯一無二の存在ということなんだと思う。

そういう自分(パターン)に対して、
やっと、そうやっと・・・です、
●自分は特別で一番だ
というパターンがあることを認められたような気がします。
特別であり、その特別感は誰にも負けないくらい一番なんだ・・・と。

結構なインパクトのあるパターンですが、
今、とてもしっくりきています。

そこで、「特別」というものの意味付けのワークをしました。

+の意味付けは、
一目置かれる、集団の中で優位、優先される、待遇が良い
他人とは違う、凡人ではない、優れている、守られている、大事にされている
素晴らしいこと、オンリーワン、うまくいく、気分がいいこと、安心

-の意味付けは、
錯覚を起こす、有頂天になる、偉ぶる、あたり前すぎて感謝がない、油断する
普通がわからなくなる、それ以外に弱くなる、それ以外が受け入れ難くなる
耐性がない、融通がきかなくなる、他人と自分を同じ人間だと思わなくなる

そして中立は、ただ一つの体験です。

-で出てきた「耐性がない」というものは、本当にその通りで、
自分は特別なんだと無意識下で思っていると、
他人と比べて少しでも特別扱いされなかったと感じると、
そういう扱いに慣れていない(予測していない)ために、
もう、平常心ではいられなくなってしまうんですね。

もしかしたら・・・自分は特別で一番なんだって、
もう、決めつけなくてもいいのかもしれない・・・
と毎日つぶやいているのですが、
これはやってみると不思議に、
あーそうなんだな、凡人なんだな、特別なものなど何もないんだなと、
とても素直な「私」が感じています。

「私」の感情が静まっていくとき(「私」には感情はないから)、
もう特別だとか特別じゃないとか、そこにこだわらなくていいんだなあって、
心が軽くなっていくようです。
                                                            


秋田って美人が多い~




コメント