まえに・すすむ
なんとも言えない静けさの中で、
萎縮した世界に行かないように、
自分なりでいいから、
「私は、前を向く」と言い続けています。
時計の秒針が一秒一秒動くごとに、
わたしは・まえをむく・わたしは・まえをむく・・・
と声にだして言います。
また、しばらくたって、引っ張られそうになると、
わたしは・だいじょうぶ・わたしは・だいじょうぶ・・・
と言ってみたり、
まえに・すすむ・まえに・すすむ・まえに・すすむ・・・
と言い換えてみたり、
声にだしてひたすら意識を戻さないよう、
時を刻んでいきます。
こうして、自分を奮い立たせ、
不安があっても、それごと抱えながら、
前を向いて進んでいこう!
きっと大丈夫だから!
って、言語化すると、なんだか本当にそんなふうに、
現実にかたちになっていくような気がしました。
と、同時に、
どんな展開になっても、そのことを受け入れていこうと、
気持ちがまた一段ひきしまります。
歩きながらリズムをとってつぶやいてみたり、
車を運転しながら力強く言ってみたり。
こうしていると、
無理に笑わず、無理に自分をつくろわず、
もう無理は一切やめていいんだと思えてきます。
力を抜いて、このままの自分で前に進んでいこう。
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