なんとも言えない静けさ



いつもいつも、
自分に起こる感情と感覚を観察しています。
それでも、
ん・・・なんだこの感情は?
と、言葉に言い表せない、
ぼんやりとしたものが漂うことがあります。

『快』なのか、『不快』なのか?

2択にしぼると、
やはり不快だったんだろうか。
少しの不安が遠くに漂う・・・
ということがありました。

少しの不安、というものは、
他人を自分の中に入れてしまうと、
そうなってしまうという感覚でした。

今回は、『言った』ということなのですが、
言ってしまって、どう思われたか?
という方向へ意識が行ってしまうと、不快感が出てきます。
軽蔑されたんじゃないか、
めんどくさい人と思われたんじゃないか、と。

これは、自分の中のあきらかなパターン、
●他人から嫌われたくない
が暴れているのだと思います。

ただ傷つき、悲しく、落ち込んだだけでもないし、
言ってきた相手を腹は立つけど、憎むでもない。
自分の非と向きあい、認めたというのもあった。
それら、まとまりのない感情を持ちながら、
それらを全部言葉にしてみた自分でした。

(わかりにくい話になってしまいましたが)
ひとつの感情ではないため、
そこにその感情を持つにいたるパターンもそれぞれです。

でも、それらの感情を抱いたことが、
みっともないことでもなく、
隠すようなことでもなく、
自分の姿だったということを、正直に言葉にしたかったのかもしれません。

そう、だから、言ってよかったのか悪かったのかは、
何をもって良い悪いの話なのか?
他人を中心に置けば、不安になります。
でも、
自分を中心におけば、言えてよかった・・・

そんな、ゆれ動く中での自分が今あるため、
なんとも言えない静けさのまま、今過ごしています。










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