自己開示の練習



今日は岩手クラスの勉強会でしたが、かれこれ10年を超えるおつきあいの友たちに、
やっと10年という月日をもってはじめて言えるものがあるんだと思った会でした。
何を言われても、どんな話を聞いても、もうおどろかない・・・かと言えば違います。
もう毎回、おどろきの連続で、
特にこの数か月のところで個人のパターン話にあらためて興味関心が注がれています。

自己開示をしよう!という目標を立て、
特に、今から開示します・・・という感じで話すでわけではないですが、
みなさんとても心の引っかかりを話すようになりました。
引っかかることの気持ち悪さを10年かかってわかってきた、ということなのかもしれませんが、
開示の仕方も、話す動機も、とても不快感がなく(あったとしてもOKで)、
話し方が本当に慣れてきたように思いました。

さて、自分はどうか?と言えば、よくわかりませんが、
ただ、思ったことを正直に言えると、言えたということと共に、
自分の心が洗濯されたかのように何だかすっきりと、真っ白に、心が澄み渡り晴れるような気がします。
自分のパターンで言うところのダメダメさ加減を、
もう一人の「私」が微笑んで眺めているような気がして、
話すほどに心がほぐれていくのです。

今日は、褒められることが当然だと思って生きてきた自分(パターン)の、
褒められなくなって落ち込んだ話をしましたが、
それはそれは傍から見たら聞いたら、
なんてうぬぼれた人、性格悪い、自信過剰な、あなた大人でしょうよ、
と聞いてられない話・・・と思うかもしれません。

そういう話ができることに、本当に自分は感謝しかないと思いました。
みなさん、自己開示、これからもスムーズにできるまで練習おつきあいください。
よろしくお願いします!



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