面倒な方を選ぶ
誰かが言っていた言葉だと思うのですが、 迷ったときは、面倒だな~と思う方を選んだほうが良い。 そうすると、面倒な分、動かなければならないことがあり、話さなければならないことがあり、考えなければならないことがあるということですよね。 その経験をすることで、自分は成長するのだと。 その一方で、 自分のキャパはこれほどは大きくないのだから、面倒なことはできないよ、と。 こちらも最もらしい考えです。 しかし、「迷った」というところに注目してみるとー 迷っているのは、やるという考えとやらないという考え。 この思考というものは、ほぼパターンだということです。 自分は、今、パターンの声を聞いて迷っている、ただそれだけ。 なんだ、そうだったのか・・・ 面倒なことをやってみて、 失敗したくないっていうパターンが 「失敗したら、ほら見たことか、と言われたくない」 「恥さらし」 「自分にはそんな力はない」 などなど、必死で訴えてくるんです。 「私」とパターンを、まずはしっかり分離することをやりたいです。